愛犬間違いかみつき防止用の長~いおもちゃ

我が家には、生まれて11ヶ月になるクリーム色のトイプードル(オス)がいます。やんちゃ盛り・甘噛み盛りで、とにかく元気が有り余っています。小さいおもちゃだと、遊んでいる時に勢い余って、飼い主の手をおもちゃごと噛んでしまうことが結構ありました。そこで、かみつき防止の作戦として、細長い犬用のおもちゃを3つほど、揃えてみました。

とにかく、長さがあれば、手を直接噛まれることは避けられるだろうという物理的な距離を置こうという作戦です。1つ目は、35cmほどの白と黒のスカンクのぬいぐるみです。犬が噛みついても大丈夫な頑丈さです。2つ目は、30cmほどの茶色と白のキリンさんのぬいぐるみ(けっこうひらべったくて細長い)です。これもかわいい見た目に反して、けっこう頑丈で長持ちです。

3つめは、40cmぐらいの緑色した人型のカエル星人のぬいぐるみ(タオル生地っぽい)です。こいつは一番頑丈でなかなかへこたれないワイルドな奴です。何種類か準備したのは、ワンちゃんが飽きた時にすぐ交換して、長く遊べるような状況を作るためです。細長いおもちゃをムチのようにしならせながら、ヘビのように床をはわせます。それを、ワンちゃんがハンティングするかのごとく、おそっていきます。

簡単につかまってしまっては、面白くないので、そこは飼い主のテクニックの見せ所になります。つかずはなれず、時にはつかまったり、時にはにげまくったり、犬を飽きさせないように遊びつつ、狩りをする犬の闘争本能を刺激してやります。噛みつくという本能的な部分も適度に満足させてあげることも大切なんだそうです。犬がかみついて、おもちゃを自由にさせてやると、そのおもちゃにとどめをさすかのように、最後の絞めを加えたりするあたりは、動物の本能ってスゴイ!と感じたりします。

もちろん、犬が噛みついても簡単に渡してしまわずに、犬と引っ張り合いっこをしてあげることも大切だと思います。その綱引きが本能を刺激する部分でもあるようです。色んなパターンを楽しみながら、ワンちゃんとの楽しい時間をエンジョイしてほしいと思います。